私たち鼎建設の社紋として使用している「仁」。
仁(じん)とは、愛情の形。「愛」とは、他人を大切に思いいつくしむ感情をさしますが、「仁」とは,愛より深く自分の身近にいる人と人との間に育まれる、「思いやり」「いつくしみ」「なさけ」を意味します。
古来から儒教における最高徳目で、『他人と親しみ、思いやりの心をもって共生(きょうせい)を実現しようとする』心のあり方なのです。
経営理念
「仁」を育む、行動指針
- 明るく、爽やかに、大きな声で挨拶。挨拶は人間関係を広げ豊かにする。
- 同僚・上司・お客様など相手を理解し受け入れる。素直な気持ちこそ成長の秘訣。
- 呼ばれたら「はい」と元気に返事。姿勢を正し、気合を入れて指示を受ける。
- 命令を受けた方は、記録して復唱確認。わかったつもりは、わからないのと同じ。
- とりかかりは素早く、作業はてきぱきと自ら進んで行う。行動には機敏性と積極性を。
- 仕事は命令者への報告を持って完了すると心得る。報告は仕事を成し遂げる要である。
- 反省のないところに進歩はない。報告には仕事の反省点を省みる。
- 自分がやり遂げる。人が見ていなくてもやる。この自覚と行動に徹したとき、己の進化が発揮される。
社名の「鼎」に込められた思い
私たち鼎建設の「鼎(かなえ)」とは、古来中国の王位のシンボルとも称えられた三足の器のことを差します。
これは、器を3つのチカラで支えることを意味し、昭和35年に私たちが創業する時、地元への情熱を持った3人が、それぞれの思いを結集して、創業の地のこの能登に新しい未来を築こうとした熱意が込められています。